破産宣告の免責ナビ ※初めて破産宣告を考えているあなたへ

裁判所で破産宣告されてから官報に載るまでの流れ

債務者が破産をしたいと思ったとしても、実際に破産出来るかどうかは裁判所の裁判官の判断次第です。破産というのは借金の返済義務がなくなるということなので、当然、お金を貸した側は損をすることになります。もし、お金を借りても破産すればいいということになってしまったら、お金を貸す会社は商売にならなくなってしまいます。なので、借金をして返済出来なくなってしまった事情があり、反省していて今後は二度と返済出来なくなるまでお金を借りるということはないだろうと判断出来た人に破産を認めるわけです。
裁判所で破産宣告を受けると言っても、刑事裁判のように傍聴人がたくさん見ている前で破産宣告を受けるのではなく、破産手続きを申請した人だけが集まっているところで、破産宣告されます。
裁判官から破産宣告を受けると、官報に名前などが掲載されます。これは破産した罰として掲載されるのではなく、ルールとしてそうなっているから掲載されるのです。中には、官報に掲載されてしまうと破産したことが他の人に知られてしまうから、載せないようにしてほしいとお願いしたくなる人もいるかもしれませんが、お願いしたから載らずに済むということはありません。
官報に載っても、表向きは名前などが掲載される以外、特に変化はありませんが、名簿業者が扱う名簿リストに破産者として登録される可能性はあります。そういったリストに載ると、お金を貸しますという勧誘がいろいろなところからあるので要注意です。